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2013年10月17日 木曜日

労災か、自賠責保険か?

交通事故に遭ったのが勤務中や通勤途中の場合、
加害者の自動車保険から受け取る損害賠償とは別に「労災」から
保険金を受け取ることもできます。                                              
 交通事故の損害に対して、自賠責保険を使うか労災保険を使うかは
法律で決められていません。交通事故の治療費に対して医療保険と
健康保険のどちらを使っても良いのと同じように、業務中の事故は
自賠責保険と労災保険のどちらを使うこともできます。                                                                   基本的には自賠責保険で良いと思いますが、業務中の交通事故の場合、
労災を使った方が良いことがあります。良くわからない場合には行政機関などに
相談しても良いでしょう。 
・自賠責保険よりも労災保険を使った方がいい場合・                                     自分が加害者になる場合も含め過失割合がかなり大きくなる場合には、
労災保険を使った方が良いかもしれません。自賠責保険では、
過失割合が大きくなると損害補償範囲が2~5割減額されます。
労災保険には減額はありませんので、自分の過失が大きい場合には
労災保険を使った方が得をする事があります。

〈ポイント〉
1 事故の過失割合が大きい場合  
2 過失割合相手と揉めている場合
3 無保険車や任意保険未加入車の場合  
4 盗難車の事故などで車の所有者が運行供用者責任を認めない場合 

・労災保険の休業特別支給金とは・
自動車保険から補償を受けていても、別に休業特別支給金が受け取れる
可能性があります。知らない人も多いのですが覚えておきましょう。

休業特別支給金とは、労災事故で傷病を負った時に、受け取れるものです
労災保険から支給されるものですが、労災保険給付ではなく労働福祉事業
から支払われる給付金ですので、自動車保険の補償とは重複しません。

交通事故で加害者の自動車保険会社から休業補償を受ける場合でも、
休業特別支給金は受け取ることができます。なお、休業特別支給金の額は賃金の20%相当額です。

基本的に労災保険の請求は会社を通して行います。
自動車事故で労災保険の請求をすると、なぜ会社の労災保険を
使わなければいけないのかと言われるかもしれませんが、労災保険の
請求で保険料がアップするなど会社にデメリットはありません。
(大企業の場合メリット制により保険料負担が大きくなる場合があります)

労災保険の請求は会社ではなく個人で行う事ができますので、
会社に拒否されても自分で請求することができます。ただ、
会社との関係が悪くなるのはまずいので、会社から拒否された場合には
やはり労災請求しても会社にデメリットがない事を説明するのが良いでしょう。
 

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投稿者 しかくぼ整骨院