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2014年4月 5日 土曜日

交通事故被害者によくみられる精神的反応

急性期にみられやすい反応part2
○恐怖感
 事故を実感した際に出現します。恐怖とともに動悸、呼吸が速くなり、手足の冷感、冷や汗などの交感神経系の興奮状態もしばしば体験します。
○抑うつ
 抑うつは、何かを失った場合によくみられる反応で、事故にあうことによって、体の一部や健康、車、順調な社会生活など、さまざまなものが失われ、それに対して抑うつ反応が起こることが考えられます。
○高揚
 そう多く見られる反応ではありませんが、まれに重大な事故から助かった安堵感や生理学的な反応の一環として表れることがあります。非常に高揚した状態で動き回ったり、多弁になったりし、ときに驚異的なまでの痛みの耐性を示すことがあります。
○怒り
 被害者が怒りを感じるのはよくあることです。自分がなぜ事故にあったのかという説明のつけようのない事態に対して、発生してくるものです。事故の相手に対して向けられることもありますが、しばしば救援者や家族などに向けられることがあります。周囲の対応が悪いという形で向けられることが多いようです。周囲の人がその怒りを理不尽だと感じる場合には、被害者の孤立を招くことにもつながります。
○無力感
 被害者は突然、自分ではどうしようもない状況――生きるか死ぬか、ケガをするかどうか――におかれることによって、自分をコントロールする感覚を失い、無力感を感じる事があります。特に、入院して医療専門家にすべてをゆだねないといけないような状況があるとそれが強められる。
○罪悪感、自責感
 事故に対して、自分に過失責任がある場合や、同乗者も含めケガ人や死者が発生すると、自分に責任があると強く思い、自分を責めてしまうことが多いです。これは特に自分にはっきりした責任がない場合でも自分に何か問題があったのではとか、あるいは事故を回避できたのではと思い、自責感を持つこともあります。
 これは実際の過失や責任とは釣り合わない、過剰な自責感であり、子どもの場合には、しばしば「自分が悪い子だったから事故が起こった」などの形で自分を責めることがあります。
○焦燥感
 事故によって神経が興奮することや、身体の回復や保障などが思うようにいかないことによって、イライラ感がつのることがあります。家族や友人に当たってし まったりするため、人間関係に悪い影響を与えてしまいます。また、相談の際には、攻撃的な人格と思われてしまい、相談者との関係に悪影響が出ることも懸念されます。


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投稿者 しかくぼ整骨院