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2014年6月 7日 土曜日

子どもの飛び出しと事故

子どもの歩行者事故に関する研究は、世界的に交通事故死者が多かった1970 年代に盛んにおこなわれました。日本では子どもの歩行者事故の減少傾向が続いているためか、それ以降の研究はそれほど多くはないが、欧米ではイギリスを中心に研究が続けられています。中でも飛び出し事故はどの国でも最もポピュラーな事故であり、子どもの横断実態や事故に関して次のような研究結果が得られています。なお、飛び出しと走り横断とは厳密には一致していないが、ここでは同じものとみなして議論させて頂きます。

年齢から走り横断をみると、観察された走り横断は5~7歳をピークとして子どもに多く、事故時に走るのも同じくらいの子ども(3~8歳)に多いと報告されています。2歳以下の子どもが少ないのは、子どもが走ることができるのは2歳ころである点、およびその年齢の子どもはほとんどが保護者に手を引かれて横断することによります。

また、9歳以上になると飛び出しが減るのは、歩行パターンが成熟し大人と同様な歩行がとれるようになって、走らなくても早く歩けるようになるため、安全確認能力が向上して、無理に急いで横断することが少なくなるため、あるいは自転車での移動が多くなるためです。
走り横断の出現率(横断時にどの位の割合で子どもは走るか)については、30%ら50%と言われています。これは年齢の他に、性別(男子の方が走りやすい)、交通環境(単路の方が交差点より走りやすい)、集団(集団と一緒の時の方が単独より走りやすい)といったような要因によっても左右されます。



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投稿者 しかくぼ整骨院