スタッフブログ

2014年7月17日 木曜日

自賠責保険が支払われないケース

自賠責保険は被害者保護の色合いが強いといわれます。保険金が支払われないケースもあるのでしょうか?

自賠責保険は①自動車の運行によって他人を死傷させ、②加害者が法律上の損害賠償責任を負った場合の損害について支払う保険です。
このため、次のような場合には、自賠責保険は支払われません。

1. 加害者に責任がない場合
 加害者が次の3条件をすべて立証できる場合、加害者には責任がありません。
① 自動車の運行に関し注意を怠らなかったこと
② 被害者または運転者以外の第三者に故意または過失があったこと
③ 自動車に構造上の欠陥または機能の障害がなかったこと
 例えば、次のような事故があります。
① 正常に止まっている自動車にぶつかって死傷した場合
② 信号無視をしたため、青信号に従って交差点に入った自動車と衝突して死傷した場合
③ センターラインオーバーし、対向車線を走っていた自動車と衝突して死傷した場合

2. 電柱に自ら衝突したようないわゆる自損事故で死傷した場合

3. 自動車の運行によって死傷した場合
 駐車場に駐車してある自動車に、遊んでいた子供がぶつかって死傷した場合
 駐車場に駐車してある自動車は運行しているとはいえません。
「運行」とは、自動車の走行中のほかにも、ドアの開閉、クレーン車のクレーン作業、ダンプカーの荷台の上げ下げ等も含みます。

4. 被害者が他人ではない場合
  被害者所有の自動車を友人が運転していて自損事故を起こした際、その自動車に同乗し
ていた自動車の所有者が死傷した場合、被害者所有の車による事故であり、被害者は他人とはいえません。
自動車の所有者や借受人などが被害者となった場合には、他人には当てはまらないため、支払われない事がありますのでご注意を。


世田谷区の深沢、駒沢、等々力、尾山台、中町の整骨院、接骨院
ならむち打ち治療アキュースコープハイチャージ治療が、
得意なしかくぼ整骨院、交通事故治療院 

このエントリをBuzzurlにブックマーク

投稿者 しかくぼ整骨院