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2014年9月22日 月曜日

目撃者がいない死亡事故は略式起訴になる事が多い

[2014年4月19日]
交通事故を起こした時の刑事罰は、過失運転致死傷罪(自動車運転過失致死傷罪)と危険運転致死傷罪がありますが、過失運転致死傷罪に該当する事故で、目撃者がいない場合、「略式起訴」になることが多いです。
略式起訴とは、軽い違反で対象者が罪を認めている場合に用いられるもので、正式な起訴・裁判と違い結審までが早く、罰金も100万円以下になります。
交通事故とは言え、人を死亡させた被告の罪が罰金100万円以下で済むというのは、遺族としては納得が行かないかもしれませんが、死亡事故と殺人事件では全く意味合いが変わってきます。
クルマ社会で死亡事故を殺人を同等に扱ってしまうと、車を運転する誰もが殺人犯になる可能性があり、怯えながら車を運転しなければいけません。色々な交通事故がありますので、一瞬の不注意で起こした死亡事故で、重い刑罰を与えるのは妥当ではないと考えられています。
なお、日本における年間の死亡事故件数は約4,500件です。殺人事件は約1,000件です。
※飲酒や暴走など、運転者に問題がある場合の交通事故は、危険運転致死傷罪が適用されることがあります。この場合、殺人と同等の罪になることもあります。
目撃者がいない死亡事故というのは難しく、死亡事故の中でも目撃者がいない場合、略式起訴になることが多いです。2012年に自動車運転過失致死罪で起訴された中で、略式起訴は約4割です。
被害者が死亡し、加害者が生きている場合、唯一の証言者である加害者の発言が重要視されることが多いです。目撃者がいないと事実認定が難しくなります。


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投稿者 しかくぼ整骨院