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2015年4月17日 金曜日

居眠り運転

春の陽気のせいか最近、眠気に襲われそうです
皆さんは大丈夫でしょうか?笑
とういうことで今回は居眠り運転についてです。


居眠り運転と前日の睡眠時間との関係
「急な仕事が舞い込んで残業することになった」「同僚たちと話がはずんで帰宅が遅くなってしまった」等、就寝時間が遅くなることは珍しくありません。その結果、翌日の運転では眠く感じることがあります。では、前日の睡眠時間がどのくらいになると、居眠り運転による事故が起きやすくなるのでしょうか。

公益財団法人交通事故総合分析センターでは、1996年~2006年までの10年間に起きた約2,000件(前日の睡眠時間が12時間以下)の交通事故の中から、100件ほどの居眠り運転が原因のひとつになった事故を抽出し、居眠り運転事故の特徴を分析しました。それによると、前日の睡眠時間が4 時間以下になると、居眠り運転事故の発生率が急上昇することがわかります。

また、2006年に厚生労働省が行なったトラックドライバーを対象にした「過労運転等による交通労働災害防止に係る調査研究」によると、睡眠時間が5時間未満のトラックドライバーは、5時間以上のドライバーに比べてヒヤリ・ハット体 験が2.3倍も多く、睡眠不足が事故を起こす可能性を高めていることがわかります。

居眠り運転は飲酒運転とよく似ている
もし「目隠しをして車を運転してく ださい」といわれても、とても怖くて運転できないでしょう。しかし、居眠り運転は、「怖い」「危ない」という意識がないために、目隠し運転より事故を起こす危険性が高くなると考えられます。 居眠り運転では、1 運転がふらつき、2 走行車線を維持することが難しく、3 中央線を越えたり、路外逸脱したりすることにより、被害が大きい事故につながりやすくなります。
また、4 速度のコントロールも難しくなり、5 反応時間が遅れ、6 ブレーキも遅れ、7 危険の回避行動がとれなくなります。

この運転状態は、飲酒運転とよく似た状態といえます。
お酒を飲んでの運転は、危険であり、事故が起きた場合は甚大な被害を及ぼします。また、ドライバーにお酒を提供した人まで罪に問われます(飲酒運転ほう助罪)。居眠り運転は、この飲酒運転とよく似た状態であるため、同じくらい危険であることを覚えておきましょう。

居眠り運転を防止するために
居眠り運転を防止するために、次のようなことに注意して運転しましょう。
• 1.人の睡眠には12時間周期と24時間周期のリズムがあります。午後2時前後、深夜2時前後は、とくに眠気が生じる時間帯といわれています。
• 2.眠気を感じたら、休憩・仮眠をとりましょう。仮眠は15~30分以内を目安にしましょう。眠り過ぎは、起きた後かえって眠気がとれないこともあります。
• 3.仮眠明けは、必ず車外に出て、身体を動かし外の空気を吸いましょう。起きてすぐに運転することは、目が覚めていない状態で運転することになるので危険です。
• 4.カフェインを摂取できる場合は、眠くなりそうな段階でコーヒーや紅茶などを一杯程度摂取しましょう。カフェインの効果が現れるのは、摂取してから30分後くらいです。
• 5.ガム等を噛んだり、声を出したりしましょう。アゴの運動は、大脳全体の覚醒レベルをつかさどる「脳幹網様体」という部位に直接信号を送るため、脳の覚醒を促します。

まずは、日頃の体調管理、規則的な生活リズムを意識することから始めましょう。翌日に運転する時は、十分な睡眠時間をとるようにしましょう。


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投稿者 しかくぼ整骨院