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2015年11月 5日 木曜日

高齢者による事故の多発は何が原因?part2

昨日の続きです。

高速逆走事故の七割は高齢者の運転
判断ミスで起こる交通事故の一つには、「高速道路の逆走」があります。
時速80㎞以上で走行する車両が多い高速道路を逆走して、正面衝突を起こす為に死傷事故につながるケースが多いのが特徴です。

警察庁の調べでは、400件近い高速逆走事故の7割は高齢者が運転していたことによって起こっていることが明らかになっています。

高速逆走事故はパーキングエリア・サービスエリアから出るとき右折で発進するという、ある意味で単純なミスを原因として起こります。
高齢者の場合、「どちらに曲がるのか」自体を忘れがちになるために高速逆走事故を引き起こしてしまうようです。

反応の遅れによる事故
どんなに気が若くて、「若い者には負けん!」と思っている高齢者であっても若い世代に比べれば、反応が遅れてしまうものです。

この反応の遅れは自動車事故の原因になってしまうのです。
例えば交差点で右折しようとしたとき、対向車線の直進車が来たらブレーキを掛けてやり過ごそうとするものですが、高齢者の場合だとブレーキに足を移すのが遅れてそのまま右折を続行してしまい直進車と衝突するというケースがあります。

高齢者になると周囲の状況に対する反応の遅れ、脳から手足に指令が伝わる速度の遅れ、筋力低下によるアクセル・ブレーキが十分に機能する踏み込みに達するまでの時間の遅れなどが加わって、ブレーキが間に合わなくなってしまうことが多いのです。

高齢者は免許返納すべきか?
度重なる高齢者ドライバーによる交通事故の多発は、お上である警察にとっても頭の痛い問題といえます。
その為、現在では免許更新期間満了の際に70歳以上のドライバーに対しては、免許更新の際に「高齢者講習」を受けなければならないというようになっています。
また、自分の運転技術に不安のある高齢者は自主的に免許返納できる制度が設けられています。

しかし、免許の返納はドライバーの主体性に任せられているため、自分の運転技術を過信している高齢者ドライバーが残ってしまうというデメリットがあります。
場合によっては事故で免許を没収されていても構わずに自動車運転したり、車を処分しても家族の車を勝手に使ってしまうというケースも少なからずあるのです。

交通事故件数の減少には、高齢者ドライバーにどう対処していくかが大きな課題となっているのです。



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投稿者 しかくぼ整骨院