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2016年3月11日 金曜日

交通事故が起きた時の応急処置

こんにちは。今週も寒い日が続きますね。
さて今回は応急処置についてです。

応急救護処置交通事故の多くは、複雑で、混合した交通流の中で発生することから、応急救護処置を実施しようとする場所も、予期できない危険な状態であることが、少なくありません。落ち着いて応急救護処置が取れるよう次のことを頭に入れておきましょう。


安全な場所を確保

まずは応急救護処置を安全に実施できる場所を速やかに選定する必要があります。安全な場所の選定にあたってのポイント
•道路外の広場、空き地など車の通行がない場所であること。
•交差点、カーブ、坂道などを避けること。
•救急車などとの連携が容易であること。
•夜間の場合は、照明などがある場所であること。


応急救護処置の手順

負傷者の応急救護処置において重要なのは、負傷者の意識があるかないかであり、 意識がなければ、心肺蘇生法を手順を追って緊急に行わなければなりません。
また、出血がある場合は、直ちに止血法を行う必要があります。
•意識がある場合は、呼吸は十分か安静にして観察を続ける。
•意識がない場合は、まず助けを呼び気道を確保し、息をしっかりしているか確認する。していなければ人工呼吸を行い、頚動脈の拍動が触れるか 確認する。脈がない場合、人工呼吸とともに心臓マッサージを行う。医師または救急隊員が来るまで続ける。


●意識状態●
負傷者が発生したならば、まず、意識があるかないかを確認します。
【観察】
負傷者に近づき「もしもし」「大丈夫ですか」などと呼びかけながら、負傷者の肩を軽く叩きます。
【判断と対応】
もしも、呼びかけに対して応答(開眼、応答)がなければ、意識障害があると考えて、大きな声で「誰か来て下さい!」と援助を求め、119番通報を依頼します。

●呼吸状態●
意識障害が認められたならば、次に呼吸状態を観察、判断するとともに、その対応として気道(口、鼻から肺に至るまでの空気の通路)の確保や人工呼吸を行います。
応急救護処置【観察】
負傷者の胸が動いているかどうか、負傷者の鼻や口に耳を近づけて呼吸音が聞こえるかどうか、負傷者の吐く息が頬に感じられるかどうかを確認します。
【判断と対応】
もしも、胸の動きがない、呼吸音が聞こえないなどの場合は、気道の閉塞か呼吸の停止が 考えられるので、口の中の観察と気道の確保を行います。気道を確保してもなお呼吸がない場合は、人工呼吸を2回行います。

●脈拍状態(循環)●
呼吸がない場合は、人工呼吸を2回行った後に、心臓の拍動があるかないかを確認します。脈拍状態の観察と判断は、頚動脈の脈拍が触れる(感じられる)か触れないかによって行います。
【観察】
あご先の挙上を行っていた手を負傷者のくびに移動させ、のどぼとけ(喉頭隆起)の高さで人差指と中指をそろえて、指先を手前にずらし、のどぼとけと筋肉の間(甲状軟骨の脇)に軽く押し付けることによって触れることが出来ます。触れている時間は、5秒から10秒以内に終わるようにします。
【判断と対応】
もしも、脈拍が触れないのならば、直ちに心臓マッサージを行います。

●出血●
【観察】
出血している負傷者を見たならば、まず出血部位、出血の性状や程度など、患部の状態を観察します。同時に、全身状態(意識、呼吸、脈拍など)を確認します。
【判断と対応】
出血を認めたならば、直ちに止血法を行います。

応急処置によって助かる可能性が変わってきます。是非、覚えておきましょう。


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投稿者 しかくぼ整骨院