スタッフブログ

2014年9月30日 火曜日

猫背と交通事故によるむち打ち

猫背とは外見上は、肩が内側に入ってしまい、腰は後に沿っていて、首は真っ直ぐに近い状態に見えます。これは背骨の正常なS字カーブが崩れた状態になります。
現代のように長時間座ったままでパソコンなどをしていたり、不規則な生活が体に負担をかけてゆがみを作る結果、猫背になります。
猫背は見た目だけではなく、腰や肩への負担が増え、腹部を圧迫するような姿勢をとるので内臓の働きをも低下させてしまうことにも繋がります。
これらが及ぼす症状は急にあらわれるものではなく、徐々に起ってきますので自分では原因が見当たらないと思うことが多いです。
このように猫背は外見上だけの問題ではなく、様々な問題を引き起こすのです。

『猫背改善のポイント』
・腰椎の正常な前湾をつくる猫背の原因の一つとして腰椎の後湾があります。腰椎が後湾していると、脊柱は正常なS字カーブがなくなってしまうのです。
このような状態になると体は自然と猫背になってしまいます。
試しに腰を屈めたまま良い姿勢をとってみてください。とてもきついと思います。
それだけ腰部の問題が身体全体に影響すると言うことなのです。

・胸が張れるように筋肉の緊張を取り除く
慢性的に猫背のタイプの人は、胸がうまく開けない状況になっていることが多いです。肩が内側に入ってしまって固くなっている状態です。
なぜそうなるのかというと、腰椎の後湾の影響もありますが、それ以前に筋肉の緊張があるために肩を開こうとしても、うまく開けないのです。
まずはこの筋肉の緊張の原因を改善していかなければ、例え腰椎の前湾を作っても胸を開くのが困難になり、一時的なものになってしまいます。
つまり、腰の正常なカーブに戻すとともに、筋肉の緊張の原因を改善することが、猫背の改善にも繋がります。

しかくぼ整骨院では、交通事故に遭われた方の猫背も根本的なことから治し、姿勢などの指導もしていきます。
交通事故や痛みでお困りの方はぜひ一度来院されてみてください。


世田谷区の深沢、駒沢、等々力、尾山台、中町の整骨院、接骨院

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2014年9月22日 月曜日

目撃者がいない死亡事故は略式起訴になる事が多い

[2014年4月19日]
交通事故を起こした時の刑事罰は、過失運転致死傷罪(自動車運転過失致死傷罪)と危険運転致死傷罪がありますが、過失運転致死傷罪に該当する事故で、目撃者がいない場合、「略式起訴」になることが多いです。
略式起訴とは、軽い違反で対象者が罪を認めている場合に用いられるもので、正式な起訴・裁判と違い結審までが早く、罰金も100万円以下になります。
交通事故とは言え、人を死亡させた被告の罪が罰金100万円以下で済むというのは、遺族としては納得が行かないかもしれませんが、死亡事故と殺人事件では全く意味合いが変わってきます。
クルマ社会で死亡事故を殺人を同等に扱ってしまうと、車を運転する誰もが殺人犯になる可能性があり、怯えながら車を運転しなければいけません。色々な交通事故がありますので、一瞬の不注意で起こした死亡事故で、重い刑罰を与えるのは妥当ではないと考えられています。
なお、日本における年間の死亡事故件数は約4,500件です。殺人事件は約1,000件です。
※飲酒や暴走など、運転者に問題がある場合の交通事故は、危険運転致死傷罪が適用されることがあります。この場合、殺人と同等の罪になることもあります。
目撃者がいない死亡事故というのは難しく、死亡事故の中でも目撃者がいない場合、略式起訴になることが多いです。2012年に自動車運転過失致死罪で起訴された中で、略式起訴は約4割です。
被害者が死亡し、加害者が生きている場合、唯一の証言者である加害者の発言が重要視されることが多いです。目撃者がいないと事実認定が難しくなります。


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2014年9月12日 金曜日

新たな罰則や変更

最近、てんかん発作による事故や脱法ハーブ、飲酒運転など運転中にこれらの原因で気を失い事故を起こしてしまうニュースをよく見かけます。
それに対し新たな罰則などが見直されたようです。

違法行為
刑罰
・通行禁止道路を重大な交通の危険を生じさせる
速度で運転 死亡:懲役1年~20年
傷害:懲役15年以下

・無免許運転死傷事故
懲役1年~20年

・正常な運転に支障が出る恐れのある状態での
死傷事故
(アルコール、薬物、政令で定める病気の影響など) 死亡:懲役15年以下
傷害:懲役12年以下

・飲酒、薬物運転事故のひき逃げ
懲役12年以下
通行禁止道路とは、高速道路の逆走や歩行者天国での暴走などのことです。
飲酒運転で事故を起こした時に、アルコールを抜くために一度逃げて、その後現場に戻ってくる人がいますが、そういった逃げ得を防止するために、罰則が追加されました。
自動車運転過失致死傷罪は、「過失運転致死傷罪」に名称が変更されています。罰則の懲役7年、または100万円以下の罰金は変わりません。


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2014年9月 9日 火曜日

交通事故でよく起こる『めまい』についての豆知識

■ めまいの種類 ■ 
1、回転性めまい(ぐるぐる目が回る)
急に発症し、吐き気・嘔吐、耳が聞こえづらくなる(難聴)などの症状を伴うことがあります。回転性めまいの多くは、耳の異常が原因で起こります。放っておくと、難聴になる恐れもあります。また、脳出血や脳梗塞といった脳の異常でも回転性めまいが起こることがあります。
2、浮動性めまい(ふわふわ目が回る)
急に、あるいは徐々に症状があらわれ、フワフワ揺れる感じと、頭痛やしびれ、運動まひなどの神経に関係する症状を伴うことがあります。浮動性めまいの多くは、脳の異常が原因で起こります。
脳の障害と言っても、脳の機能が少し低下している程度ですので、脳神経外科などで検査をしても「特に異常がありません」と言われる場合も多いのが現実です。
3、立ちくらみのようなめまい(クラッとする)
立ち上がるとクラッとしたり、目の前が暗くなったりするめまいは、血圧の変動が主な原因として考えられます。

■ めまいに関する解剖学 ■
めまいは身体の平衡バランスがくずれた時に現れる症状です。
では平衡感覚の仕組みはどうなっているのでしょうか?
   ◇三半規管と耳石器
耳の内耳には蝸牛(かぎゅう)という音を感知する働きを持つ部分と、前庭という部分があります。前庭は三半規管と耳石器からなりたっており、この前庭が体がどの方向へどのようなスピードで動いているかなどの情報をキャッチする働きを受け持っています。
三半規管は有名な器官ですが、三半規管の中はリンパ液で満たされていて、有毛細胞が身体の動きにあわせたリンパ液の流れから身体の位置情報を把握します。
三半規管や耳石器などの器官は、あくまで情報収集の器官です。この各器官で集められた情報を処理するのが脳になります。
その脳に異常があると、当然体を平衡に保つ事が困難になるわけです。特に重要になるのが、脳の中心部、脳幹と言われる部位に問題が生じるとめまいを感じます。そしてこの脳幹は自律神経をコントロールしている脳でもあります。

■ めまいの原因 ■
めまいの原因として圧倒的に多いのが、自律神経失調症によるものです。また、めまいを発症するものとして、精神的な物(心因性)が多くあります。
うつ病・うつ状態、パニック障害、不安障害などでもめまいを発症するのですが、これらの起因となるものが、ストレスや自律神経の乱れによるものなのです。
めまいでもっとも有名な、メニエール病も、自律神経の乱れにより内耳のリンパ液が増えて発症するのです。その他多いのが循環障害です。肺から脳へ向かう血流が左右に分かれて首を通って行くのですが、高血圧や低血圧などにより血圧に左右差が出ると脳内の血流に乱れが生じ、めまいを発症します。
この血流を調節しているのが自律神経のひとつである交感神経なのです。つまり、自律神経の乱れにより交感神経の働きが狂うと、その血流も乱れてしまうわけです。そしてめまいが起こるというわけです。

■ めまいの対処方法 ■
先程お伝えした通り、めまいの発症は自律神経が大きく関わっています。
つまり自律神経の乱れを正してやればいいのですが、これが簡単なようで難しいのです。乱れる原因としては、疲労・睡眠不足・ストレスになります。
それも、日々の習慣によって自律神経を乱し、めまいを悪化させてきたと言えます。
とりあえず一番重要なのが規則正しい生活です。
軽い運動やストレッチなども、血流・循環障害が改善されめまいが起きにくくなります。脳を興奮させるカフェイン(コーヒー・紅茶・緑茶・コーラ類など)は厳禁です。
交感神経を暴走させてしまう一方です。
交感神経が暴走すると血流が悪くなるし、脳が興奮しやすくなり眠れなくなります。刺激の強い味付けも脳を興奮状態にさせてしまいます。
あとは、やっぱり休む事です。休むといっても、体だけの事ではありません。体と共に脳も休ませて下さい。
頭の中をリラックスさせる事により緊張が解け、乱れた自律神経などの機能が正常化します。



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2014年9月 5日 金曜日

自動車運転死傷行為処罰法とは

自動車で人身事故を起こした時に、適用される罪として「自動車運転過失致死傷罪」と「危険運転過失致死傷罪」がありますが、2014年5月20日から新たな法律が施行されました。
これまで刑法に規定されていた危険運転致死傷罪と自動車運転過失致死傷罪が刑法から削除され、新法の「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」が、平成25年11月27日に公布され、平成26年5月20日に施行される予定です。
今までは、刑法の中で、危険運転致死傷罪と自動車運転過失致死傷罪が規定されていましたが、人を死傷させる事故に関する新しい法律ができたことになります。
正しくは、「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」という名前ですが、「自動車運転死傷行為処罰法」と呼ばれています。
なぜ、自動車運転死傷行為処罰法ができたのか。危険運転致死傷罪は、自動車の運転中の危険行為に焦点を当てた罰則で、運転者の適性や義務、資質、責任に関しては触れられていませんでした。
法律的な危険運転と、一般的に私達が考える危険運転には大きな隔たりがあり、危険運転致死傷罪が十分に機能していないと言われていました。
そんな中、2012年8月に、全国交通事故遺族の会から法律の見直しを求める要望書が、法務大臣に送られました。
遺族の会が、修正を求めた危険運転行為というは、以下の様なことを指します。
• 無免許運転
• 病気不申告者の運転(てんかん等)
• 自賠責保険未加入者
• 暴走行為、ひき逃げ
• 飲酒運転、違法薬物の使用
• 異常なスピード違反
• 重過労状態での運転
危険運転罪が適用される条件の中に、酩酊運転や制御困難運転、未熟運転などが含まれますが、もっと広い範囲で考えて欲しいというものです。
合法ドラッグを使用している人の無謀な運転が引き起こす事故が問題になることも多いですが、てんかんなどの病気が原因で起こる事故や、自賠責保険未加入者など、事故に対する意識が低い人も危険運転行為に含めています。
そして、国の法律改正に影響を与えた事故として平成23年に起きた鹿沼市クレーン車暴走事故では、てんかんの持病がある男性が、薬を飲まずに運転し、運転中にてんかんの発作が起き集団登校中の生徒の列に突っ込む事故が起こりました。児童6名が死亡しています。
てんかんが引き起こした事故で言えば、平成24年に起きた京都祇園軽ワゴン車暴走事故では、てんかん持ちの30歳の男性が運転する車が、発作により暴走し、運転者を含む8名が死亡、11人が重軽傷を負う事故を起こしています。
平成24年に起きた、亀岡市登校中児童ら交通事故死事件では、徹夜で遊んでいた18歳の男性が運転する車が投稿中の児童と引率する保護者の列に突っ込みました。3名が死亡しています。
鹿沼市のてんかんの事故では、遺族は「持病を申告せずに免許を取得し、治療薬を飲んでいなかったので、無謀運転に該当する」と主張し、17万人の署名を集めましたが、結局自動車運転過失致死傷罪で実刑7年になりました。
京都祇園のてんかんの事故では、被疑者が死亡した為不起訴で終わっています。
亀岡市の事故では、危険運転致死傷罪は該当しないということで、自動車運転過失致死傷罪で起訴され、懲役5年以上9年以下の不定期刑になっています。
このように、持病や重過労による重大な事故が立て続けに起こりましたが、従来の危険運転致死傷罪では、危険運転に該当せずに、自動車運転過失致死傷罪が適用され、納得出来ない遺族が声を上げました。


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