スタッフブログ

2016年3月25日 金曜日

飲酒運転の車にひかれた場合、保険金は貰えるのか

こんにちは。近所の小学校が卒業式をやっていて、昔を思い出したスタッフOです(笑)
さて今回は、飲酒運転の車にひかれたけど保険金は貰えるのかについてです。

車にひかれただけでも不幸なのに、相手が飲酒運転だったと分かったら怒りも倍増すると思いますが、損害賠償金(保険金)については、飲酒運転の車でも受け取ることができます。

車の保険は、強制保険の自賠責保険と任意保険がありますが、自賠責保険からの保険金と任意保険の対人賠償、対物賠償から保険金を受け取ることができます。ただ、加害者が任意保険に入っていなかったということになると、加害者に対して損害賠償請求することになりますので、大きな額を受け取るのは難しいかもしれません。

被害にあった人が自動車保険の人身傷害補償保険に入っていた場合には、無保険車との事故でも自分の保険から保険金を受け取ることができます。人身傷害補償保険は、車に乗っている時の事故だけではなく、歩行中の自動車事故などの際にも補償されます。

飲酒運転を起こしてしまった場合には、相手に対する補償は行われますが、自分に対する補償は行われませんので、車両保険、人身傷害補償保険、搭乗者傷害補償保険に入っていても補償は行われません。お酒を飲んで運転した自分が悪いので当然ですね。

飲酒運転の罰則が厳しくなり、飲酒運転で死傷事故を起こした場合に危険運転致死傷罪が適用されると、最高で20年の有期刑になります。飲酒運転はそれだけで罪になりますし、事故を起こした場合には人生が終わる可能性もありますので、アルコールを摂取した時には車に乗っては行けません。

なお、アルコールではなく薬物使用の場合も被害者は補償され、加害者は補償されません。

飲んだら乗るな!これをお忘れなく!


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2016年3月18日 金曜日

交通事故によるケガ(挫傷)

おはようございます。もうすぐ連休ですね!皆さんはどこかお出かけされますか?
さて今回は交通事故によるケガの挫傷(ざしょう)についです。

挫傷を広い意味で捉えると、打撲も含まれますが、医学では挫傷のなかの打撲は皮膚および皮下組織の損傷として区別されています。
また、挫傷は患部により、以下のように種別されます。

筋挫傷・・・いわゆる肉離れや筋違いのことで、筋肉繊維や筋膜組織の断裂です。

腱挫傷・・・筋肉と骨を連結している組織を腱といいますが、この腱を挫傷したものが腱挫傷です。この状態でさらに腱に負担をかけると腱鞘炎などの原因にもなります。

関節挫傷・・・靭帯、軟骨、脂肪体、滑膜などの関節組織を損傷したものを指します。関節水腫(水がたまっている状態)や関節血腫(血がたまっている状態)などを生ずることもあり、治り難い損傷になるケースも多くあるようです。

神経挫傷・・・抹消神経組織を挫滅したもので、挫滅部周囲と挫滅部分より末梢の神経麻痺を生じます。その程度によっては、生涯後遺症として残る場合があります。

内蔵挫傷・・・腹部打撲などによる小腸、大腸あるいは腎臓、肝臓などの挫傷です。いずれも、死に至る場合があるので緊急を要します。

脳挫傷・・・脳や脳膜(硬膜、くも膜、軟膜)を損傷したものです。こちらも緊急を要する場合がほとんどです。

挫創・・・挫傷の内、皮膚の開放性損傷(いわゆる出血性創傷)を伴う場合を挫創といいます。僅かな創面であっても雑菌の侵入により化膿したり、場合によっては蜂窩織炎やひょうそに至ることもあります。

次回は捻挫についてです。


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2016年3月11日 金曜日

交通事故が起きた時の応急処置

こんにちは。今週も寒い日が続きますね。
さて今回は応急処置についてです。

応急救護処置交通事故の多くは、複雑で、混合した交通流の中で発生することから、応急救護処置を実施しようとする場所も、予期できない危険な状態であることが、少なくありません。落ち着いて応急救護処置が取れるよう次のことを頭に入れておきましょう。


安全な場所を確保

まずは応急救護処置を安全に実施できる場所を速やかに選定する必要があります。安全な場所の選定にあたってのポイント
•道路外の広場、空き地など車の通行がない場所であること。
•交差点、カーブ、坂道などを避けること。
•救急車などとの連携が容易であること。
•夜間の場合は、照明などがある場所であること。


応急救護処置の手順

負傷者の応急救護処置において重要なのは、負傷者の意識があるかないかであり、 意識がなければ、心肺蘇生法を手順を追って緊急に行わなければなりません。
また、出血がある場合は、直ちに止血法を行う必要があります。
•意識がある場合は、呼吸は十分か安静にして観察を続ける。
•意識がない場合は、まず助けを呼び気道を確保し、息をしっかりしているか確認する。していなければ人工呼吸を行い、頚動脈の拍動が触れるか 確認する。脈がない場合、人工呼吸とともに心臓マッサージを行う。医師または救急隊員が来るまで続ける。


●意識状態●
負傷者が発生したならば、まず、意識があるかないかを確認します。
【観察】
負傷者に近づき「もしもし」「大丈夫ですか」などと呼びかけながら、負傷者の肩を軽く叩きます。
【判断と対応】
もしも、呼びかけに対して応答(開眼、応答)がなければ、意識障害があると考えて、大きな声で「誰か来て下さい!」と援助を求め、119番通報を依頼します。

●呼吸状態●
意識障害が認められたならば、次に呼吸状態を観察、判断するとともに、その対応として気道(口、鼻から肺に至るまでの空気の通路)の確保や人工呼吸を行います。
応急救護処置【観察】
負傷者の胸が動いているかどうか、負傷者の鼻や口に耳を近づけて呼吸音が聞こえるかどうか、負傷者の吐く息が頬に感じられるかどうかを確認します。
【判断と対応】
もしも、胸の動きがない、呼吸音が聞こえないなどの場合は、気道の閉塞か呼吸の停止が 考えられるので、口の中の観察と気道の確保を行います。気道を確保してもなお呼吸がない場合は、人工呼吸を2回行います。

●脈拍状態(循環)●
呼吸がない場合は、人工呼吸を2回行った後に、心臓の拍動があるかないかを確認します。脈拍状態の観察と判断は、頚動脈の脈拍が触れる(感じられる)か触れないかによって行います。
【観察】
あご先の挙上を行っていた手を負傷者のくびに移動させ、のどぼとけ(喉頭隆起)の高さで人差指と中指をそろえて、指先を手前にずらし、のどぼとけと筋肉の間(甲状軟骨の脇)に軽く押し付けることによって触れることが出来ます。触れている時間は、5秒から10秒以内に終わるようにします。
【判断と対応】
もしも、脈拍が触れないのならば、直ちに心臓マッサージを行います。

●出血●
【観察】
出血している負傷者を見たならば、まず出血部位、出血の性状や程度など、患部の状態を観察します。同時に、全身状態(意識、呼吸、脈拍など)を確認します。
【判断と対応】
出血を認めたならば、直ちに止血法を行います。

応急処置によって助かる可能性が変わってきます。是非、覚えておきましょう。


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2016年3月 4日 金曜日

高齢者の交通事故後による高次脳機能障害と老人性痴呆症

こんにちは。
最近、花粉症がつらいスタッフOですcrying
今回は高齢者の交通事故後による高次脳機能障害と老人性痴呆症についてです。

交通事故の被害者が高齢者で、事故で脳に損傷を負い高次脳機能障害を発症した場合、その症状が年齢からくる認知症によるものなのか、高次脳機能障害によるものなのか判断が難しくなります。

損害保険会社は、被害者が老人の場合、事故とは関係ない認知症であると主張してくるため、被害者側は事故が原因であることを立証するのが大変です。

高齢者の事故で高次脳機能障害が認められたケース

1.78の女性が交通事故に遭う
2.脳外傷3級(併合2級)と判断され、高次脳機能障害の症状が見られる
3.損保会社は老人性認知症と主張
4.被害者側弁護士が専門医に判断を求め事故による高次脳機能障害と診断され、意見書を裁判所に提出
5.被害者側の主張が認められ3,700万円の介護料が認定される


脳外傷とは、頭部外傷のうち脳が損傷したもので、「脳挫傷・脳内出血・外傷性くも膜下出血・急性硬膜下(外)血腫」などと診断されるものです。

脳外傷による高次脳機能障害で、記憶障害や注意障害が出ることがありますが、被害者が高齢者の場合、その症状が老人性認知症やアルツハイマーによるものなのか素人にはわかりません。

老人性認知症に似ている高次脳機能障害

高次脳機能障害とは、脳の損傷によって起こる様々な神経心理学的症状のことを指します。

◦記憶障害・・・新しいことを覚えられない、古いことを思い出せない
◦注意障害・・・物事に集中できない、ぼーっとすることが多い、反応がない
◦社会的行動障害・・・暴力的になる、感情的になる、感情を失う
◦遂行機能障害・・・計画を持って行動できない、複数の作業を組み合わせてできない


高次脳機能障害の症状は重症度によって変わりますが、個人差の部分も大きいため、その症状が高次脳機能障害なのかを判断するのが難しい時があります。また、高次脳機能障害には認知症と似た症状があり、認知症が高次脳機能障害に含まれるという説もあります。

脳が損傷を受けることで、アルツハイマー型認知症やうつ病を発症することもあり、この場合、事故が原因で認知症になったのか、事故に遭わなくても認知症になっていたのかを判断するのは困難です。

アルツハイマー型認知症では、脳神経症状が無かったり、症状が徐々に悪化し治癒しないなどの違いが見られますが、専門医でないと判断できないでしょう。

高齢者の交通事故の訴訟になった際には、事故が原因の高次脳機能障害であることを立証するために、専門医に診断してもらうのが良いと思います。


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